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Posted by たまりば運営事務局 at

2019年01月31日

チョコレートの驚きの効果は肝臓にも!?

純度90%カカオチョコレート

テレ朝『林修 いまでしょ!』2019.1.29で、高純度カカオチョコレートの効能についての特集がありました。

チョコレートのポリフェノール効果はよく知られているし、
一部の板チョコのパッケージには、”チョコレート効果”と書かれているのを見て、
なんとなく理解しているつもりでいました。

でも、知っていることと言えば、”体に良いこと”と”発酵食品”ということぐらい。

番組の解説によれば、肝機能にも効果があるようで、
γーGTPの数値が、チョコレートを食べなかった人とくらべて、20以上も下がったそうです。

チョコレートを普段食べない方でも、ちょっと気になる数値です。
健康診断では、肝機能検査の代表的な数値ですから、晩酌が習慣になっている方にとっては見逃せない情報です。

お医者さん検索サイト「NewtonDoctor」では、γーGTPについて次のように説明しています。

γ-GTP(γグルタミルトランスペプチダーゼ)は、肝臓の解毒作用に関係している酵素です。肝臓や胆管の細胞がこわれると血液中にγ-GTPが血液の中に流れ出てくることから、「逸脱酵素」といわれます。そのため、γ-GTPは肝臓や胆管の細胞がこわれたことの指標として利用されています。


つまり、この数値が高いということは、肝臓が壊れるスピードが速くなっているということですね。
脂肪肝や肝炎のリスクも・・・。

特にアルコールの飲み過ぎは、脂肪肝の原因になると言われていますから、
男性女性にかかわらずγーGTPの数値が気になるところです。

「NewtonDoctor」によれば、γーGTPの数値の要注意ラインは、100
100~200になると、脂肪肝が進行している可能性があるとのこと。
直ぐに病院へ直行したほうがいいそうです。

そう考えると、γ-GTPの数値が20も下がるというチョコレート効果は、飲酒の習慣がある方にとっては朗報!

チョコレートを肴に、飲めばいい?

ウィスキーボンボンは、チョコレートとアルコールのコラボで、理にかなった商品なのかも。

ただ、チョコレートにもいろいろな種類があります。
ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、ブラックチョコレートなど、

どれでもいいわけではなく、おススメは「純度70%以上の高カカオチョコレート」とのこと。
普段、ミルクチョコレートを食べている方にとっては、ちょっとハードルが高いかもしれません。

ホワイトチョコレートになると、原料はカカオバターですから、ほとんどポリフェノールはゼロ。
健康を考えると、やはりブラックでしょうか。

でも、高純度のチョコレートの味に慣れてくると、カカオ本来のおいしさがわかってきます。
私は、50%からスタートして、今90%。カカオ豆の特徴がよくわかって楽しめます。
また、コーヒーや、アーモンドナッツと一緒に味わうのもおススメです。
ちょっと背伸びした感じでしょうか。

チョコレートは高カロリーと思いこんでいる方も多いようですが、(実は私も)
番組によれば、そんな心配はいらないとのこと。

純度70%のチョコレート25gを4週間摂取しても、
BMI値はかわらなかったそうです。

食べ合わせとしては、”高カカオチョコ×酒粕甘酒”もおススメ。
酒粕甘酒に含まれているレジスタントプロテインとの相乗効果が期待できるとのこと。

カカオポリフェノールが記憶力を高める”など、
まだまだ良いこといっぱい、のチョコレート!

バレンタインは、自分へのご褒美にしてみたら?  

  • Posted by テロメア at 19:39Comments(0)健康