2018年08月25日
『コーヒーダイエット』壇蜜さんもはまったことがあるようだけど・・・
コーヒーダイエット!
名前を聞いたことがある方が多いと思いますが、
コーヒーだけでダイエットするというより、
日常の嗜好品として飲むことが、結果的にダイエット効果につながっている、
と考えたほうがいいかもしれません。
上品なエロスが人気の壇蜜さんも、
このコーヒーダイエットをやっていた時期があったそうです。
週刊誌の記事によれば、
正確には、アイスコーヒーダイエット!
アラフォー世代の仲間入りの壇蜜さんが、
25~26歳のときだそうですから、
もう10年以上も前でしょうか。
なんでも、壇蜜さんがアイスコーヒーダイエットを始めた理由は、
彼氏の一言がキッカケだったそうです。
“尻の大きさを何とかしろよ”
キツイですよね。
尻の大きさをなんとかしろ、
といわれても、脂肪だけで膨らんでいるわけじゃないし、
そもそも骨盤の大きさはどうしようもない。
でも、壇蜜さんとしては、当時大好きだった男に言われたら、
そのまま放置しておくことはできなかったようです。
壇蜜さんのバイト先や友人の間でも、
アイスコーヒーのダイエット効果が噂されはじめていたころだったようですから、
“楽して痩せる”という単純な図式にのったかたちでしょうか。
アイスコーヒーダイエットのやり方は、
次のようなものだったそうです。
●毎食前にブラックアイスコーヒーを2杯飲む
●1杯が約200mlなので合計400ml
まあ、寝ている間に蒸発した水分の補充と考えれば、
適量でしょうか。
壇蜜さんは、苦い苦いと文句を言いながらも続けたようですが、
シャッキリ感より先に胃もたれが先にきたそうです。
体質に合わなかったと見えて、
排泄も大小とも頻繁になり、結果的には、
食あたりでわずかに痩せる、ということになったとのこと。
今では、壇蜜さんとアイスコーヒーの関係は、
ダイエットではなく、
“喉が渇き、眠気も催し、牛乳や甘味などのアレンジ自在の環境にあるなか”
での限定的な付き合いだそうです。
そもそも、コーヒーなどの嗜好品は、
気分を切り替えたいときや、シャキッとしたいとき、食事のときなど、
シチュエーションによって、好みの飲み物をいただくものと考えていますから、
それほど大量に飲めるわけもなく、
ダイエットとして活用するのは、ちょっと私には無理でしょうか。
でも、毎日、3杯前後は飲んでいますから、
結果的に、ダイエット効果が出ている?
ちなみに、コーヒーがダイエットに効果があると言われているのは、
●カフェイン
●クロロゲン酸
この2つの成分が関係しています。
カフェインは、アドレナリンやノルアドレナリンなどのホルモンの分泌を盛んにして、内臓脂肪が分解する働きがあります。
クロロゲン酸は、ポリフェノールの一種ですから、血糖値の上昇を抑え、脂肪燃焼を助けるだけでなく、活性酸素を取り除いて老化予防などの効果も期待できます。
クロロゲン酸は、今注目されている成分ですが、高い温度に弱いので、できるだけ浅煎りの豆を使ったコーヒーがおススメです。
つまり、アメリカンコーヒーをブラックで!ということ。
これは、おいしく続けてます。
名前を聞いたことがある方が多いと思いますが、
コーヒーだけでダイエットするというより、
日常の嗜好品として飲むことが、結果的にダイエット効果につながっている、
と考えたほうがいいかもしれません。
上品なエロスが人気の壇蜜さんも、
このコーヒーダイエットをやっていた時期があったそうです。
週刊誌の記事によれば、
正確には、アイスコーヒーダイエット!
アラフォー世代の仲間入りの壇蜜さんが、
25~26歳のときだそうですから、
もう10年以上も前でしょうか。
なんでも、壇蜜さんがアイスコーヒーダイエットを始めた理由は、
彼氏の一言がキッカケだったそうです。
“尻の大きさを何とかしろよ”
キツイですよね。
尻の大きさをなんとかしろ、
といわれても、脂肪だけで膨らんでいるわけじゃないし、
そもそも骨盤の大きさはどうしようもない。
でも、壇蜜さんとしては、当時大好きだった男に言われたら、
そのまま放置しておくことはできなかったようです。
壇蜜さんのバイト先や友人の間でも、
アイスコーヒーのダイエット効果が噂されはじめていたころだったようですから、
“楽して痩せる”という単純な図式にのったかたちでしょうか。
アイスコーヒーダイエットのやり方は、
次のようなものだったそうです。
●毎食前にブラックアイスコーヒーを2杯飲む
●1杯が約200mlなので合計400ml
まあ、寝ている間に蒸発した水分の補充と考えれば、
適量でしょうか。
壇蜜さんは、苦い苦いと文句を言いながらも続けたようですが、
シャッキリ感より先に胃もたれが先にきたそうです。
体質に合わなかったと見えて、
排泄も大小とも頻繁になり、結果的には、
食あたりでわずかに痩せる、ということになったとのこと。
今では、壇蜜さんとアイスコーヒーの関係は、
ダイエットではなく、
“喉が渇き、眠気も催し、牛乳や甘味などのアレンジ自在の環境にあるなか”
での限定的な付き合いだそうです。
そもそも、コーヒーなどの嗜好品は、
気分を切り替えたいときや、シャキッとしたいとき、食事のときなど、
シチュエーションによって、好みの飲み物をいただくものと考えていますから、
それほど大量に飲めるわけもなく、
ダイエットとして活用するのは、ちょっと私には無理でしょうか。
でも、毎日、3杯前後は飲んでいますから、
結果的に、ダイエット効果が出ている?
ちなみに、コーヒーがダイエットに効果があると言われているのは、
●カフェイン
●クロロゲン酸
この2つの成分が関係しています。
カフェインは、アドレナリンやノルアドレナリンなどのホルモンの分泌を盛んにして、内臓脂肪が分解する働きがあります。
クロロゲン酸は、ポリフェノールの一種ですから、血糖値の上昇を抑え、脂肪燃焼を助けるだけでなく、活性酸素を取り除いて老化予防などの効果も期待できます。
クロロゲン酸は、今注目されている成分ですが、高い温度に弱いので、できるだけ浅煎りの豆を使ったコーヒーがおススメです。
つまり、アメリカンコーヒーをブラックで!ということ。
これは、おいしく続けてます。
Posted by テロメア at
12:38
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2018年08月24日
「あさイチ」馬場典子さんの美肌と健康の秘訣は、「キムチ」?
NHK「あさイチ」などに出演しているフリーアナウンサーの馬場典子さん、
彼女もアラフォー世代で、さまざまなところで忙しく活躍しています。
もともと日テレのアナウンサーでしたが、フリーになってから、
大阪芸大の教壇にも立つなど、ますます忙しくなっているようですが、
あのバイタリティーはどこからくるのでしょう。
気になっていたら、馬場典子さんの食生活の秘密が週刊新潮に載りました。
7月最終週の1週間をレポートしたもので、あの酷暑のなかでの食生活、
とても興味深い記事でした。
パワーの源を垣間見たような。
馬場さんは、お酒が好きなようで、
7月下旬、サントリーがLINEでライブ配信している番組にMCとして出演してました。
ゲストには、東貴博さんなど。
週刊誌の「私の週間食卓日記」によれば、
このライブ配信のせいもあるようですが、
1週間、お酒を飲まなかった日は無かったようです。
”週1回は休肝日”と言われますが、そんな常套句とは無縁の食生活かもしれません。
栄養管理士は、馬場典子さんへのアドバイスのなかで、
”飲まなければいられまう心持ちと言うか、ストレスが残っているのかもしれない1週間だった様子”
とコメントしています。
それにしても、タフですね。
あのバイタリティの源が、食生活にあるのは確かです。
LINEライブで配信された「金麦の夏」は、
花火を見ながらの配信。
その日の昼の食事メニューは、次の通り。
●鰻巻(うまき)
●肝焼き
●白焼き
●干物
●一本うな重
●肝吸い
なかなかのボリュームです。
白焼きは、お酒との相性がぴったりですけど、
私は、昼のランチタイムで食べたことはありません。
鰻のフルコースですが、
スポンサー負担なんでしょうけど、
これが納まる胃袋にも感嘆!
でも、これくらいパワーをつけないと、
あのエネルギッシュな活動量はもたないのかもしれません。
馬場典子さんの”腸とお肌の健康の秘訣”は、
「キムチ」だそうです。
ある日の朝食には、空港で購入したキムチ納豆巻きが・・・。
”朝からキムチ”は、日常茶飯事とのこと。
腸とお肌の健康のために専用ケースで常備しているようです。
食欲がすすむのが分かります。
それに、ビールやワイン無しではいられないかも。
いずれにしても、食がパワーの源泉であることを裏付けるような馬場さんの1週間、
少しだけ参考に・・・。
彼女もアラフォー世代で、さまざまなところで忙しく活躍しています。
もともと日テレのアナウンサーでしたが、フリーになってから、
大阪芸大の教壇にも立つなど、ますます忙しくなっているようですが、
あのバイタリティーはどこからくるのでしょう。
気になっていたら、馬場典子さんの食生活の秘密が週刊新潮に載りました。
7月最終週の1週間をレポートしたもので、あの酷暑のなかでの食生活、
とても興味深い記事でした。
パワーの源を垣間見たような。
馬場さんは、お酒が好きなようで、
7月下旬、サントリーがLINEでライブ配信している番組にMCとして出演してました。
ゲストには、東貴博さんなど。
週刊誌の「私の週間食卓日記」によれば、
このライブ配信のせいもあるようですが、
1週間、お酒を飲まなかった日は無かったようです。
”週1回は休肝日”と言われますが、そんな常套句とは無縁の食生活かもしれません。
栄養管理士は、馬場典子さんへのアドバイスのなかで、
”飲まなければいられまう心持ちと言うか、ストレスが残っているのかもしれない1週間だった様子”
とコメントしています。
それにしても、タフですね。
あのバイタリティの源が、食生活にあるのは確かです。
LINEライブで配信された「金麦の夏」は、
花火を見ながらの配信。
その日の昼の食事メニューは、次の通り。
●鰻巻(うまき)
●肝焼き
●白焼き
●干物
●一本うな重
●肝吸い
なかなかのボリュームです。
白焼きは、お酒との相性がぴったりですけど、
私は、昼のランチタイムで食べたことはありません。
鰻のフルコースですが、
スポンサー負担なんでしょうけど、
これが納まる胃袋にも感嘆!
でも、これくらいパワーをつけないと、
あのエネルギッシュな活動量はもたないのかもしれません。
馬場典子さんの”腸とお肌の健康の秘訣”は、
「キムチ」だそうです。
ある日の朝食には、空港で購入したキムチ納豆巻きが・・・。
”朝からキムチ”は、日常茶飯事とのこと。
腸とお肌の健康のために専用ケースで常備しているようです。
食欲がすすむのが分かります。
それに、ビールやワイン無しではいられないかも。
いずれにしても、食がパワーの源泉であることを裏付けるような馬場さんの1週間、
少しだけ参考に・・・。
2018年08月16日
<遺伝子検査>カラダのことが分かり過ぎても不安に・・・ダイエットにはいいかも!
遺伝子検査で、病気の発症リスクや、生活習慣病など、自分のカラダのことがなんでも分かってしまう時代になりました。
予防に役立てることもできますが、ある意味怖いですね。
知ってしまったら、常にその恐怖におびえながら生活しくことにも・・・。
いつ発症するかわからない、健康診断のたびに、ヒヤヒヤしながら結果を待つなんていやですね。
ちょっとストレスがたまりそうです。
事前に知っておいて、予防のつもりで受けた遺伝子検査で、ネガティブな結果が出てしまったらやはりショック!
”知らなければ良かった”なんてことにもなりかねません。
まあ、それほど重大な病気のリスクがなければいいのでしょうけれど、
年齢とともに、関心は健康や美容にシフトしますから、
ときには、トラウマになってしまうことも。
特に、乳がんなど、遺伝性のリスクが高い疾病ならなおさら。
いつ、自分に発症するか、ちょっとでも違和感があれば、もしかしたら...、なんて考えながら生活するのもちょっとつらい。
どうせ、遺伝子検査をするならもっと前向きな情報として使いたいところです。
たとえば、肥満解消!!
えっ、ちっとも前向きじゃない?
そんなことないですよ。
健康に痩せる、キレイなカラダになる、明るい未来が待っていそうじゃないですか。
もしかしたら、夢と希望のまま終わってしまうかもしれませんけど。
自分の体質に合わないダイエットを続けるぐらい、ムダでリスクを伴うことはありませんね。
特に、糖質制限ダイエットは、ブームに乗って”ダイエットの定番”みたいになりましたが、
極端な糖質制限がカラダを壊すもとになる、との指摘がずいぶんされています。
糖質制限が即効性があるのは事実ですが、
体質によっては、糖質制限をしなくても痩せられるタイプの方がいらっしゃるようです。
事前に簡単な遺伝子検査をするだけで、肥満のタイプがわかるそうですから、
ダイエットによって、キレイで健康なカラダを作りたいという方は、
無理なダイエット法でカラダを壊すまえに、遺伝子検査によるダイエットを検討するのも賢い方法ではないでしょうか。
肥満タイプの遺伝子検査では、糖質制限しなくても良い体質もわかるようです。、
もしかしたら、大好きなうどんやパスタなど、我慢する必要がなくなるかも。
参考まで。
予防に役立てることもできますが、ある意味怖いですね。
知ってしまったら、常にその恐怖におびえながら生活しくことにも・・・。
いつ発症するかわからない、健康診断のたびに、ヒヤヒヤしながら結果を待つなんていやですね。
ちょっとストレスがたまりそうです。
事前に知っておいて、予防のつもりで受けた遺伝子検査で、ネガティブな結果が出てしまったらやはりショック!
”知らなければ良かった”なんてことにもなりかねません。
まあ、それほど重大な病気のリスクがなければいいのでしょうけれど、
年齢とともに、関心は健康や美容にシフトしますから、
ときには、トラウマになってしまうことも。
特に、乳がんなど、遺伝性のリスクが高い疾病ならなおさら。
いつ、自分に発症するか、ちょっとでも違和感があれば、もしかしたら...、なんて考えながら生活するのもちょっとつらい。
どうせ、遺伝子検査をするならもっと前向きな情報として使いたいところです。
たとえば、肥満解消!!
えっ、ちっとも前向きじゃない?
そんなことないですよ。
健康に痩せる、キレイなカラダになる、明るい未来が待っていそうじゃないですか。
もしかしたら、夢と希望のまま終わってしまうかもしれませんけど。
自分の体質に合わないダイエットを続けるぐらい、ムダでリスクを伴うことはありませんね。
特に、糖質制限ダイエットは、ブームに乗って”ダイエットの定番”みたいになりましたが、
極端な糖質制限がカラダを壊すもとになる、との指摘がずいぶんされています。
糖質制限が即効性があるのは事実ですが、
体質によっては、糖質制限をしなくても痩せられるタイプの方がいらっしゃるようです。
事前に簡単な遺伝子検査をするだけで、肥満のタイプがわかるそうですから、
ダイエットによって、キレイで健康なカラダを作りたいという方は、
無理なダイエット法でカラダを壊すまえに、遺伝子検査によるダイエットを検討するのも賢い方法ではないでしょうか。
肥満タイプの遺伝子検査では、糖質制限しなくても良い体質もわかるようです。、
もしかしたら、大好きなうどんやパスタなど、我慢する必要がなくなるかも。
参考まで。
2018年08月15日
黒髪をあきらめない!白髪にサプリは?
永遠に黒髪、なんてだれも考えないでしょうけど、
同世代の女性よりは、少しでも永く・・・。
”同窓会で老けてみられたくない”のは、だれもが同じ。
できれば、自慢したいのが女心。
逆に白髪だと、外出するのも控える方がいらっしゃいます。
そこまでネガティブになるぐらいなら、染めてしまえばいい、
と思いますが、一度染めるとその後のケアが大変。
さらに、コストと分け目の根元の不安が残ります。
食事や生活習慣などで、カラダの内側からケアできれば、と考えるのは当然かもしれません。
黒髪の元になる”メラニン”を作ってくれる「メラノサイト」が活動できる状態なら、
メラノサイトに働きかけて、メラニンの分泌を促すような栄養素があればいいわけです。
あるいは、メラノサイトに分裂する前の幹細胞にはたらきかけることができれば、
現状よりは髪が黒くなると考えたとしても、理論的に無理はありません。
また、毛母細胞で髪の毛を作り出すとき、細胞骨格を作り出すケラチンというたんぱく質が原料になっていて、
シスチン、グルタミン酸、アルギニン酸、ロイシンなど18種類のアミノ酸からできています。
これらの栄養素を上手に補って、ケラチンを再合成することができれば、健康な髪にすることも出来るはず。
食事では、黒髪にケアする成分として、さまざまな食材が紹介されていますが、
その多くは、主に次のような作用があります。
●髪に必要な栄養を与えるもの
●白髪の原因に対する抗酸化作用があるもの
●髪を黒く染めるメラニン色素自体を増やすもの
●頭皮の血行を良くして髪に栄養を届けるもの
<髪に栄養を与えるもの>
髪を作るケラチンというたんぱく質を合成するための成分として、シスチン、グルタミン酸、アルギニン酸、ロイシンなど18種類のアミノ酸があります。これらの成分が含まれる食材を積極的に摂ることで髪にケアすると考えられます。
<抗酸化作用があるもの>
ポリフェノールは、赤ワインが良く知られていますが、大豆、果物や葉野菜、緑茶や紅茶などに多く含まれています。抗酸化作用があるので、積極的に摂りたいですね。
<メラニン色素自体を増やすもの>
チーズは、メラノサイトの機能を改善すると言われています。チーズに含まれるチロシンという物質は、メラニンの元になる物質なんですね。チーズが苦手なら、豆腐や大豆、きな粉やごま、ココア、ナッツ類、海苔などでもOK!
<頭皮の血行をよくするもの>
アルギニンは、大豆や豚肉、鰹節、エビ、海苔、落花生などに多く含まれていて、血管拡張作用や成長ホルモンの分泌を促してくれます。血流を良くすることで、髪の毛に栄養を行き渡らせたりするのに役立つといわれていています。
また、生姜に含まれるジンゲロールという成分も、手足や頭皮など、体の末端部分を温める効果があります。
いろいろ挙げましたけど、これらの食材を全部摂るなんて、1日3食としても大変です。
これらの成分を効率よく配合して髪にケアするサプリもあるようですから、いろいろ試してみるのもいいかもしれません。
同世代の女性よりは、少しでも永く・・・。
”同窓会で老けてみられたくない”のは、だれもが同じ。
できれば、自慢したいのが女心。
逆に白髪だと、外出するのも控える方がいらっしゃいます。
そこまでネガティブになるぐらいなら、染めてしまえばいい、
と思いますが、一度染めるとその後のケアが大変。
さらに、コストと分け目の根元の不安が残ります。
食事や生活習慣などで、カラダの内側からケアできれば、と考えるのは当然かもしれません。
黒髪の元になる”メラニン”を作ってくれる「メラノサイト」が活動できる状態なら、
メラノサイトに働きかけて、メラニンの分泌を促すような栄養素があればいいわけです。
あるいは、メラノサイトに分裂する前の幹細胞にはたらきかけることができれば、
現状よりは髪が黒くなると考えたとしても、理論的に無理はありません。
また、毛母細胞で髪の毛を作り出すとき、細胞骨格を作り出すケラチンというたんぱく質が原料になっていて、
シスチン、グルタミン酸、アルギニン酸、ロイシンなど18種類のアミノ酸からできています。
これらの栄養素を上手に補って、ケラチンを再合成することができれば、健康な髪にすることも出来るはず。
食事では、黒髪にケアする成分として、さまざまな食材が紹介されていますが、
その多くは、主に次のような作用があります。
●髪に必要な栄養を与えるもの
●白髪の原因に対する抗酸化作用があるもの
●髪を黒く染めるメラニン色素自体を増やすもの
●頭皮の血行を良くして髪に栄養を届けるもの
<髪に栄養を与えるもの>
髪を作るケラチンというたんぱく質を合成するための成分として、シスチン、グルタミン酸、アルギニン酸、ロイシンなど18種類のアミノ酸があります。これらの成分が含まれる食材を積極的に摂ることで髪にケアすると考えられます。
<抗酸化作用があるもの>
ポリフェノールは、赤ワインが良く知られていますが、大豆、果物や葉野菜、緑茶や紅茶などに多く含まれています。抗酸化作用があるので、積極的に摂りたいですね。
<メラニン色素自体を増やすもの>
チーズは、メラノサイトの機能を改善すると言われています。チーズに含まれるチロシンという物質は、メラニンの元になる物質なんですね。チーズが苦手なら、豆腐や大豆、きな粉やごま、ココア、ナッツ類、海苔などでもOK!
<頭皮の血行をよくするもの>
アルギニンは、大豆や豚肉、鰹節、エビ、海苔、落花生などに多く含まれていて、血管拡張作用や成長ホルモンの分泌を促してくれます。血流を良くすることで、髪の毛に栄養を行き渡らせたりするのに役立つといわれていています。
また、生姜に含まれるジンゲロールという成分も、手足や頭皮など、体の末端部分を温める効果があります。
いろいろ挙げましたけど、これらの食材を全部摂るなんて、1日3食としても大変です。
これらの成分を効率よく配合して髪にケアするサプリもあるようですから、いろいろ試してみるのもいいかもしれません。
2018年08月14日
30歳、40歳からの白髪には対処法も?負担が大きいヘアカラー!
アラサー世代では、そろそろ白髪が気になってくるかたもいらっしゃると思います。
アラフォー世代になると、うまく共存していかないといけないから、
どう折り合いをつけるかが問題。
はっきりしているのは、あきらめてしまったらおしまいということ。
まあ、あきらめてしまう方は、いないと思いますけど、
どんどん増えていく白髪、平均10万本といわれる髪の毛ですが、
1%が白髪になったとして、なんと1000本も!
1%の白髪が、どれほどの見た目になるのかは、わかりませんけど、
もし、1000本を1本づつケアするには大変な労力が要ります。
30歳ぐらいだと、気が付いたら”あっ、ここにも”レベル。
見つけるたびに、1本1本抜いていた方もいると思います。
でも、これって、毛穴を傷つけてしまうので、絶体にやってはいけません。
毛穴が傷つくと、健康な髪の毛を生み出せなくなってしまうからです。
でも、やってしまうんですよね。
そういう私も、実際やってました。
でも、これで抜いたとしても、白髪の大きな原因の一つが”老化”ですから、
年齢が上がるにつれて、”白髪を見つけて抜く”という作業がどれだけ無駄なことか、
身を持って知らされることになります。
まあ、本数が少ないうちなら、時間つぶしにはいいかもしれませんが、
できれば、髪の根元でカットしたほうが、毛穴を傷つけないので、
これから生えてくる髪の可能性に賭けることもできます。
加速度的に増えていく白髪のスピードに、
白髪を見つけて(実際には、そのうち探す必要もなくなりますが・・・)抜くことが、
なんの利益も生まないことに気づきます。
でも、それってアラサー世代にならないと分からないかも・・・。
30歳のときは、偶然見つけた1本だったけど、
じきに、生命力の強い外来生物のように増殖していきます。
そのエリアをじわじわ拡げながら。
でも、あきらめたらおしまい!
現実の荒波を乗り越えるのが、アラフォーの真骨頂!
そこでヘアカラー、でも美容室でやってもらうと、
コストはかかるし、しばらく経つと根元が白くなって、
ちょっと残念なことに。
特に、生え際や分け目の根元は目立ちます。
コストを考えて、自宅の浴室でセルフケア、という方もいらっしゃいますが、
結構面倒で周りも汚れるし、とにかく手がかかり過ぎ。
それだけじゃありません。
ヘアカラーは、髪質も傷むし、染料の成分によっては、
体にも良くないものが多いですね。
髪が白くなる原因には、
●遺伝
●ストレス
●加齢
●紫外線
●睡眠不足
●食生活の偏り
●運動不足
などが挙げられますが、
遺伝的なもの以外は、多少、改善の余地があると思います。
黒髪の元になる”メラニン”を作ってくれる「メラノサイト」が、
働いてくれれば、髪は黒くなるはずです。
もともと、髪の毛は、毛母細胞が作り出しますが、
この毛母細胞には、色素がありません。
色素細胞であるメラノサイトの働きによって、メラニン色素が生成され、
メラニン色素と合成された結果、黒い色に染められた髪が生えてくるのです。
つまり白髪は、メラノサイトの働きが悪くなっているか、
メラノサイトそのものが無くなってしまっていることが原因です。
もし、メラノサイトの働きが悪いのであれば、頭皮の血行を良くして、
髪に、とくにメラノサイトに必要な栄養素を充分届けることで、
機能が復活する可能性も考えられます。
もう少し、詳しく説明すると、
”毛母細胞”も”メラノサイト”も、もともと”バジル領域”というところにある幹細胞から分裂したもの。
ストレスによって髪が白くなる原因は、ストレスがこのバジル領域の幹細胞のメカニズムにダメージを与えるから、
と言われています。
10代のころから白髪が・・・という場合、遺伝的な原因が強いと思われますが、
30歳からの白髪なら、いろいろケアの方法はあります。
生活習慣や食生活、ストレスの排除、
頭皮マッサージ、髪にケアする成分を配合したサプリメントの摂取など。
育毛剤は、「薬機法」の関係で、育毛効果・発毛促進効果しかうたえないことになっていて、
”髪を黒くする”とは表記できません。
でも、”頭皮に栄養を与える”わけですから、
黒髪にも、結果的にケアできそうですが、「薬機法」では、
その効果効能をうたってはいけないことになっています。
いずれにしても、アラフォー世代は、
”やれることは全部やってみたい”ですね。
あきらめる前に。
アラフォー世代になると、うまく共存していかないといけないから、
どう折り合いをつけるかが問題。
はっきりしているのは、あきらめてしまったらおしまいということ。
まあ、あきらめてしまう方は、いないと思いますけど、
どんどん増えていく白髪、平均10万本といわれる髪の毛ですが、
1%が白髪になったとして、なんと1000本も!
1%の白髪が、どれほどの見た目になるのかは、わかりませんけど、
もし、1000本を1本づつケアするには大変な労力が要ります。
30歳ぐらいだと、気が付いたら”あっ、ここにも”レベル。
見つけるたびに、1本1本抜いていた方もいると思います。
でも、これって、毛穴を傷つけてしまうので、絶体にやってはいけません。
毛穴が傷つくと、健康な髪の毛を生み出せなくなってしまうからです。
でも、やってしまうんですよね。
そういう私も、実際やってました。
でも、これで抜いたとしても、白髪の大きな原因の一つが”老化”ですから、
年齢が上がるにつれて、”白髪を見つけて抜く”という作業がどれだけ無駄なことか、
身を持って知らされることになります。
まあ、本数が少ないうちなら、時間つぶしにはいいかもしれませんが、
できれば、髪の根元でカットしたほうが、毛穴を傷つけないので、
これから生えてくる髪の可能性に賭けることもできます。
加速度的に増えていく白髪のスピードに、
白髪を見つけて(実際には、そのうち探す必要もなくなりますが・・・)抜くことが、
なんの利益も生まないことに気づきます。
でも、それってアラサー世代にならないと分からないかも・・・。
30歳のときは、偶然見つけた1本だったけど、
じきに、生命力の強い外来生物のように増殖していきます。
そのエリアをじわじわ拡げながら。
でも、あきらめたらおしまい!
現実の荒波を乗り越えるのが、アラフォーの真骨頂!
そこでヘアカラー、でも美容室でやってもらうと、
コストはかかるし、しばらく経つと根元が白くなって、
ちょっと残念なことに。
特に、生え際や分け目の根元は目立ちます。
コストを考えて、自宅の浴室でセルフケア、という方もいらっしゃいますが、
結構面倒で周りも汚れるし、とにかく手がかかり過ぎ。
それだけじゃありません。
ヘアカラーは、髪質も傷むし、染料の成分によっては、
体にも良くないものが多いですね。
髪が白くなる原因には、
●遺伝
●ストレス
●加齢
●紫外線
●睡眠不足
●食生活の偏り
●運動不足
などが挙げられますが、
遺伝的なもの以外は、多少、改善の余地があると思います。
黒髪の元になる”メラニン”を作ってくれる「メラノサイト」が、
働いてくれれば、髪は黒くなるはずです。
もともと、髪の毛は、毛母細胞が作り出しますが、
この毛母細胞には、色素がありません。
色素細胞であるメラノサイトの働きによって、メラニン色素が生成され、
メラニン色素と合成された結果、黒い色に染められた髪が生えてくるのです。
つまり白髪は、メラノサイトの働きが悪くなっているか、
メラノサイトそのものが無くなってしまっていることが原因です。
もし、メラノサイトの働きが悪いのであれば、頭皮の血行を良くして、
髪に、とくにメラノサイトに必要な栄養素を充分届けることで、
機能が復活する可能性も考えられます。
もう少し、詳しく説明すると、
”毛母細胞”も”メラノサイト”も、もともと”バジル領域”というところにある幹細胞から分裂したもの。
ストレスによって髪が白くなる原因は、ストレスがこのバジル領域の幹細胞のメカニズムにダメージを与えるから、
と言われています。
10代のころから白髪が・・・という場合、遺伝的な原因が強いと思われますが、
30歳からの白髪なら、いろいろケアの方法はあります。
生活習慣や食生活、ストレスの排除、
頭皮マッサージ、髪にケアする成分を配合したサプリメントの摂取など。
育毛剤は、「薬機法」の関係で、育毛効果・発毛促進効果しかうたえないことになっていて、
”髪を黒くする”とは表記できません。
でも、”頭皮に栄養を与える”わけですから、
黒髪にも、結果的にケアできそうですが、「薬機法」では、
その効果効能をうたってはいけないことになっています。
いずれにしても、アラフォー世代は、
”やれることは全部やってみたい”ですね。
あきらめる前に。